ジェロニモ

日常を書き残しています。

2021.12.16

40歳を超えた最近、めちゃくちゃ老いを感じている。はっきりとした老いの実感というか、手ごたえというか、そういうものがある。

色んなところにガタが来ているなあと思う事も増えたし、ついた肉は落ちないし、尿意は我慢できないしで本当に「わたしは老いて死ぬのだ」という手ごたえがすごい。いつか死ぬのは知っているけど、今までは「宇宙は無重力」みたいな遠いところの事実だった。それが最近はどうだろう、もうめちゃくちゃ実感としてある。生物として別段階に進んだのかもしれない。

 

今年、ネットで知り合った同年代の方が日記を出版されて、それを購入して読んだ。

日々を淡々と綴る文章がとても心地よかった。わたしと違う誰かの目線を通じて同じ時間を追っていくのがとても良かった。

わたしも、わたしが手帳に書きなぐるメモではなく、誰かに読んでもらう事を前提として記していく「日記」を書いてみたいと思った。

 

タイトルはその昔「テキストサイト」をしてた時のものそのまま。

ネーミングセンスがないのだ。誰かつけてください。