ジェロニモ

日常を書き残しています。

2022.02.22

猫の日!にゃんにゃんニャンニャンニャン。


二月上旬に壊滅した仕事が戻り始めた。コロナに罹った人がある意味少しホッとしているみたいな話をしていて、気持ちわかるな〜と少し思った。いつまでも怯えているのも不健全なんだよね。でもやっぱりわたしは罹りたくないからそのように生活するしか無いよな。みんな少しずつ病んでいる。


独身の時、子猫で道に捨てられていた白猫を飼っていた。モスケ。わたしは猫アレルギーで喘息持ちだったんだけど、里親が見つからず、そのとき症状も落ち着いていたこともあってそのままうちで飼うことにした。10年経ったころ喘息発作がまた酷くなって、もう飼えないかも知れないとなり、食費や病院費は全て持つからと相談しに行った実家が引き受けてくれた。病気は腎臓に少し出たけどおおむね健康で、少しずつ眠る時間が長くなって、18歳の初冬のある日起きなくなった。わたしは最期のとき居合わせることができなかった。


ペット霊園から帰ってきて、犬の散歩に出た。わたしはお墓に入れないでくれ(必要なお金を払って、海に撒くか山に撒くかしてくれ)と遺言を作ってあるけど、モスケはお墓に入っている。勝手な真似をしたかなと考えることがある。どうだったかな。わからない。